【ギリトラワンガン】easy gili社のスピードボートを使ったギリトラワンガンへの行き方。

 

やっとやっと年末!!我が家の帰省がやってきた!笑

別の記事に書く予定だけど、今回スカイマイルの特典で取った乗継便でバリに行ったんだけど、大幅な遅延で色々とリスケするはめに・・・。

本当だったら、バリ島到着の翌朝のボートでギリに行く予定が、急遽変更して午後のボートに・・・泣

 

今回調べに調べて、最安だった

Easy Gili という会社でボートを予約しました。

バリ島 パダンバイからギリトラワンガンまで往復大人2名で$65!!!

この日のレートで1人約3,500円!!!やっすい!

もちろんホテルから港への往復送迎も付いてこの値段!!

他社のボートとか、ツアー会社のプランも色々見てたけど圧倒的安さ!

レビューはちっと不安になる事が書いてあったけど、東南アジアのボート会社で★★★★★の口コミなんてまずないから、そこはあまり気にしなかった。

予約方法

まずホームぺージトップにあるFAST BOATのBOOKから(What’s appで直接予約することもできます)

次に出発地、目的地を選択

片道か、往復か

子供、大人の人数を選択して次へ。

内容を確認して名前、メールアドレス、電話番号を入力。

WhatsAppアカウントを持っている人は国番号を入れた電話番号を入力。

080-1234-5678なら+81-80-1234-5678。

※WhatsAppという海外でよく使われている無料のメッセージアプリを入れると後々のやり取りが楽なので入れましょう!

あとは往復のボートの時間を選択してね。

パダンバイ発は9:00か13:30

ギリトラワンガン発は10:30か15:00

金額を確認して支払いページへ。完了するとバウチャーが添付されたメールが届くよ。

その後WhatsAppにeasygiliからメッセージがきます。

(私はアカウントがあったのでWhatAppでやりとりしたけど、無い人はメールでやり取りするんだと思う)

こんな感じで、さっきのバウチャーとホテルへのお迎えの時間の案内。

「朝、ドライバーから連絡が行くからホテルのレセプションで待っててね」

「帰りの送迎の手配をするから帰る1日前に連絡ちょうだいね!」的なメッセージがきたよ。

私はたいして英語が出来ないけど、必要最低限の単語で返信すれば分かってくれる!

どこのホテルに滞在してるかを返信します。

予定変更

で、今回バリ島到着の翌朝にブッキングしてたのに、飛行機が遅延してしまってボートに乗れなくなっちゃったの。

もともとは夜23時にはバリ島にいて、翌朝のボートだったんだけどバリ島到着が朝8時。チーン。

乗り継ぎの広州にいる時点で、間に合わないのが確定していたので連絡しなきゃいけなくて。

でも中国はSNSが使えない・・・。ラウンジのWi-Fiに繋いでVPNを変えてみるもうまく接続が出来ず・・・。

結局ラウンジにある超低速のパソコンを使ってなんとかeasygiliのホームページに繋ぎ、トップページのCHATから連絡することに成功。

予約の名前と日時を伝えて、明日の午後の便に変更してとお願いしました。

午後の便の送迎は10:00~10:30にホテルのレセプションで待っててね、とのこと。

Google翻訳様が使えないから、伝わるか不安だったけど私の低レベルの英語でも何とかなったよ笑

バリに着いてメッセージを見たらWhatsAppのメッセージに「さっきのメッセージ本当にあなただよね?」と確認のメッセージが来てました笑

ホテル送迎

料金の中にはホテル→パダンバイ パダンバイ→ホテルの送迎も含まれてるよ。

ボートの会社によっては、帰りにショッピングモールの前とか大きなホテルの前でまとめて降ろすってゆう所もあるの。

でもeasygiliはちゃんとそれぞれのホテルへ送り届けてくれた。数日分の荷物を持ってるから、変なところで降ろされたらちょっと大変。

 

メッセージ通りの時間には朝ご飯を済ませてレセプションで待ってたんだけど10:40になっても来ない・・・。

まぁ・・・バリだしね笑 と気長に待ってたんだけどレセプションはほぼ外だから暑い!!

「まだ来ないんだけど、あとどのくらい?」とメッセージを入れて待ってたら11:00になってやっと到着。20分遅れなら許す。

乗り合いバスに外国人ファミリーが2組と私たち。満席で約1時間半かけてパダンバイの港へ。

飛行機の遅延のせいで全然寝てなかったから、乗った瞬間爆睡。5秒ぐらいで港に着いた気がするよ。

お客さん乗せてから給油するところ、バリっぽいよね😊

チェックイン

 

港近くの道路で降ろされて、炎天下の道端に積まれていく荷物・・・。

私たちはeasygiliで予約をしたんだけど、実際に乗るボートはwahana gili oceanという会社のボートでした。

そばにあったKerti Restaurant(2階)の中にボート会社のオフィスがあってそこでチェックインします。

メールで届いたバウチャーを見せるとこんな感じの控えを貰えるよ。

この紙は帰りのチェックイン時に必要なので大事に保管しましょう!

チェックインすると首からかけるwahana社のプレートを貰います。

ボート会社によって紐の色が違うので、それをみてスタッフが声をかけてくるので、ちゃんと着けて待ってましょう。

※Kerti Restaurantにトイレはあるけど、紙はありません。シャワーだけのトイレなので紙は必須です。

 

私たちは待ち時間が30分以上あったので隣のカフェでお茶タイム。

バナナシェイクとスイカジュース。

ここなら集合がかかっても聞こえるし、荷物が無くならないように見張ってられる!

しばらくして、スタッフが案内を始めて、みんな荷物を持って港へ。

ボート

小さな港に何社ものボートがあって、大荷物を抱えた乗客で溢れかえってるの。

ボートが到着してもまず乗ってきた人たちを降ろさなきゃいけないから炎天下の中並んで待つ。

日陰もあるんだけど、一番最初に乗り込んでいい席をゲットしたいから最前列で並んでた。

座席はどこでもいいって人は、ギリギリまで日陰にいた方がいいよ。暑くて死ぬ。

一番乗りして最前列の広い席をゲット。ここなら降りるのも一番早い!

後ろの方はキツキツでかわいそうだったけど、暑い中並んだ私たちの特権よ!

私たちは2泊3日だからそれぞれバックパックに荷物を詰めてきたので預けた荷物は無いんだけど、スーツケースを持ってきてる人たちはまず、荷物を預けないといけないの。

こんな感じにキツキツに積まれて、港に到着しても荷物が出てくるのを待ってなきゃいけない。

それが嫌で、席は狭くなるけどバックパックに詰めて行ったよ。

お陰で一番最初に降りて一目散にチドモ(ホテルにいく馬車)に乗れた!

降りるのが遅くなれば、チドモも出払ってしまって戻ってくるまでホテルにも行けない。そこでもロスタイムになるから。←せっかち

 

乗り心地は、揺れも少なくて快適!この日は全然波もなくて、スピードは速いけど子供たちが床でトランプ出来るほど。

ボートの中ではビンタンビールを売ってるからデッキに出て飲んでる人もたくさんいたよ!

私飲むとすぐトイレ行きたくなっちゃうので、飲みませんでした。ボートのトイレは綺麗ではない・・・。飲みたかったー。

 

復路

行きにレストランで貰った紙に帰りのチェックイン時間が書いてあります。

会社によっては乗る前日にチェックインしないと行けないところがあって、心配になって前日聞きに行ったんだけどwahanaは当日チェックインでいいみたい。

14:30にwahanaのオフィスでチェックイン。

行きのレストランで貰った紙を渡すと、送迎の際に必要なチケットと行きと同様首からかけるプレートをくれるよ。帰りのボートは15:00!

 

・・・・・が。

悲しいお知らせが・・・・。
「Delay!!!! Big wave!!!!!!」

 

終了のお知らせです・・・。

私、一度バリのボートが事故って、その衝撃で海に投げ出されそうになったことがあるので船が怖くて・・・。

(ドバイでも死にかけてるw)

 

波が高いからバリから来る船がゆっくり来ているみたいで、16時になっても船はやってこない・・・

風が強くなってきて雨も降ってきた・・・。

また明日からの予定をリスケするのは困るけど、怖いボートに乗るぐらいならもう1泊ギリにいたい・・・。怖い・・・。腹減った・・・。怖い・・・。

 

で、なんだかんだ16:30頃にボートがやってきてその頃には風も止んで海も穏やかに。

思ってたほど、というか全く揺れず無事にパダンバイに帰ることが出来ました。

帰りは2階にも屋根付きの座席がある船だったので2階席をゲット。

そこからデッキに出られるんだけど、まぁそこはパリピ空間!

 

ギリで何をかましてきたのか、やたらとハイな奴らがデッキに集結して大爆音の曲で踊りまくり笑

飛ぶように売れるビンタンビール!みんな元気です。

 

途中ヌサペニダの近くに猛烈な雨雲を発見!!

本当に何の揺れもないまま無事にパダンバイに到着。時刻は18:50

さぁ、ここからが問題。ホテルまで何時間かかるかな・・・。

帰りのバス

色んなサイトでも注意書きがあるんだけど、パダンバイの悪質な客引きが有名で。

ボートを下りると、ボート会社のふりして自分の車に乗せて勝手に送って最後にお金を請求してくるやつがいるみたい。

もしくは、ツアー会社の送迎だと帰るのが遅くなるから送ってあげるよ!とか。

easygiliからのメッセージでも注意喚起がされていて、チェックインしたレストランへ向かうよう書いてあったよ。

噂通り色んなおっちゃんが話しかけてくるし、ボート会社のプレート持った人が反対方向指さして立ってたけどスルーしてレストランへ。

最初に荷物を積まれた辺りにバスが数台。

帰りのチェックインをした時に貰った紙を渡して、ホテルの名前をいうと乗るバスを教えてくれるよ。

私のバスは、デッキで一番盛り上がってた奴らが乗ってた笑

物凄い爆音のヘビメタを流して、バスの中でもまだビール飲んでたよ😆

これが許されちゃうからバリって大好きw

 

注意

案の定帰り道は大渋滞。

クタに近づくにつれて混んできて、結局ホテルに着いたのは21:00だった。

14:30にチェックインをしてから6時間以上・・・。

ツアーには、「バリ島から3時間!」なんてよく書いてあるけど

実際は「ドライバーが時間通りに迎えに来て、時間通りに船が出た場合3時間」

「波が高いと船が来ないし、港からホテルまで大渋滞なので時には6時間コース」です。

 

海の状況によって時間通りには出発しないし、遅延で済めばいいけど欠航になることもありえるから同日の飛行機で帰ったり、人との約束がある人は日程に余裕をもって行くことをオススメします。

今回使ったeasy gili、私はまた使いたいと思える会社だった!!!!

まず、連絡への返事が物凄く早い(WhatsApp)、料金が安い、前日のチェックインが不要、ぼったくりへの注意喚起などが親切だった。

この内容で1人3,500円は破格だと思う!!!!

日本の旅行代理店や、1万円以上するツアーを検討している人は、ちょっと冒険して個人手配してみて下さい。

ギリ、本当に最高だよ~!!!

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